MARIAH CAREYの「OBSESSED」がビルボードHOT100で、今週７位に上昇し、彼女にとって27曲目のトップ10ヒットとなった。「OBSESSED」は先週まで3週間11位にとどまっており、チャート・イン8週目にしてようやくのトップ10入りを果たした。

トップ10入りしたことで、MARIAH CAREYはHOT100史上5番目のトップ10シングルをもつアーティストとなった。（ELTON JOHN、JANET JACKSONがタイの５位）最高位はMADONNAの37曲、それに次いでTHE BEATLES(34曲）、MICHAEL JACKSON、STEVIE WONDER(それぞれ28曲）となっている。

JASON DERULOのデビュー・シングル「WHATCHA SAY」は先週の11位から7位に上昇、4週目にしてトップ10入りを果たした。

BLACK EYED PEASの「I GOTTA FEELING」は1位、JAY SEAN feat. LIL WAYNEの「DOWN」が2位をキープ、MILEY CYRUSの「PARTY IN THE U.S.A.」は3位、JAY-Z、TIHANNA、KANYE WESTの「RUN THIS TOWN」は最もオンエアーを稼ぎ6位から4位に上昇した。

KING OF LEONの「USE SOMEBODY」は4位から5位に、TAYLOR SWIFTの「YOU BELONG WITH ME」は5位から6位に後退、PITBULLの「HOTEL ROOM SERVICE」は9位から8位に上昇、DRAKEの「BEST I EVER HAD」は7位から10位に後退した。

BEYONCEの「SWEET DREAMS」が46位から39位に上昇したことで、彼女は１枚のアルバムからトップ40の6曲を送り込んだことになる。これはHOT100史上、女性アーティストとして5人目快挙だ。HOT100のトップ40に１枚のアルバムから6曲を送り込んだほかの女性アーティストはJANET JACKSON(3度）、SHANIA TWAIN、RIHANNA、TAYLOR SWIFT。